白井茜展「とどまって、聞いている」

会期終了

Information

 
会期2022年10月25日〜2022年11月26日
会場 ガーディアン・ガーデン
入場料 無料
開館時間 11:00a.m.-7:00p.m.
*11.11 金 はトークイベント準備のため、ギャラリーの開館は6:30p.m.までとなりますのでご了承ください。
休館日 日曜・祝日
電話番号 03-5568-8818
住所 〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
アクセス 東京メトロ銀座駅より 徒歩 5 分銀座駅 C2 出口を出て、数寄屋橋交差点から外堀通りを新橋方面へ向かい、右手に見える洋菓子舗「ウエスト」の手前の階段を降りてくだ さい。JR・東京メトロ新橋駅より 徒歩 5 分JR 新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅 5 番口を出て、外堀通りを有楽町方面へ向かい、左手に見える洋菓子舗「ウエスト」のとなりの階段を降りてくだ さい。
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公式HP http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/24ph-shirai-akane/24ph-shirai-akane.html

展示内容・解説

白井茜は、「家族とは何か」という幼少期からの疑問を起点に、自身の家族である白井家と高校時代の恩師の家族である多胡家、二つの家族を撮影した映像作品「繋」で第24回写真「1_WALL」グランプリを受賞しました。白井家と多胡家の映像を二つ並べたモニターで同時再生し、左右に設置したスピーカーからそれぞれの音声を出力することで一つの作品になるよう構成しました。
審査員からは、被写体はありふれたどこにでもある家庭ではあるものの、家族という存在が含み持つ繋がりと束縛のアンビバレントさを映像化した点が高く評価されました。

個展では、グランプリ受賞後、少しずつ家族の状況が移りかわるさまを撮影し、再構成した映像作品をさらに大きな二つのスクリーンで同時に上映します。
白井の祖母との食事風景や、庭の花を手入れする様子、多胡家が墓参りに向かう後ろ姿、多胡家に友人が来て会話をする様子、ベッドに横たわる姿など、白井は約2年間にわたって二つの家族を撮影し続けてきました。家族の中に、心の支えである安心感と束縛される不自由感が同時に存在している様子を表現しています。
また、会期中11月11日(金)には、キュレーターの小原真史さんをゲストに迎え、トークイベントを開催します。グランプリ受賞から約一年後の個展を、ぜひご覧ください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 白井茜

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