ガス事業誕生150年記念企画 第3回 ~The wink of history~ 「ガス灯」展

会期終了

Information

 
会期2022年10月1日〜2022年12月25日
会場 ガスミュージアム
入場料 無料
開館時間 午前10時~午後5時
休館日 月曜日  但し10/10(月・祝)は開館、10/11(火)は休館
電話番号 042-342-1715
住所 〒187-0001 東京都小平市大沼町4-31-25
アクセス 西武新宿線 花小金井駅北口
小金井街道沿い西友前「花小金井駅入口」バス⑤番
のりばより 西武バス(武21)「東久留米駅西口」
(錦城高校・西団地経由)行き乗車
「ガスミュージアム入口」下車徒歩3分
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公式HP https://www.gasmuseum.jp/gallery/

展示内容・解説

1872年(明治5)横浜の街に灯ったガス灯からはじまった日本のガス事業は、本年10月31日に150年を迎えます。明治はじめに、あたたかな炎で文明開化の街に輝きを与えた「ガス灯」は、明治後期から大正期にかけて、室内のあかりとしても普及していきます。
最初は赤い光を放つ裸火のあかりであったガス灯ですが、明治30年代に、ガスの燃焼熱を利用して明るく青白い光を放つマントル式のガス灯が登場すると、広く国内で街灯や室内のあかりとして利用され、大正時代はじめには全盛期を迎えました。
やがて電灯があかりの主力となっても、ガス灯は昭和モダンの頃や昭和30年代初めまで、電気を使わない室内のあかりとして、わたしたちの暮らしの中できらめき続けました。
その後、昭和34年(1959)の横浜開港百年記念事業で、横浜の街に2灯のガス灯が復刻されて灯ります。これを機に、街の記憶、シンボルとして全国各地でガス灯が復刻されていきます。今では、北は北海道から沖縄まで、3,000基あまりのガス灯が夜の街を照らしています。
今回の展示会では、明治初頭の文明開化に始まったガス事業150年の歴史のなかで、「ガス灯」がきらめいた(wink)5つの時代に焦点をあて、現代へと至る各時代のガス灯のチャーミングな魅力と特徴を、150アイテムの展示や写真、体験から紹介します。時代とともに暮らしに豊かさと輝きを与え続けてきたガス灯のすべてがわかる特別企画です。
(公式HPより)

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