安瀬英雄 個展『Photogenic Drawing』
Information
会期 | 2022年11月3日〜2022年12月3日 |
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会場 | KANA KAWANISHI GALLERY |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 13:00〜19:00 |
休館日 | 日・月・火・祝 |
電話番号 | 81 3 5843 9128 |
住所 | 〒135-0021 東京都江東区白河4-7-6 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅...................B2出口より徒歩10分 都営大江戸線・清澄白河駅................................B1出口より徒歩12分 都営新宿線・菊川駅.............................................A4出口より徒歩9分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.kanakawanishi.com/exhibition-037-hideo-anze |
展示内容・解説
KANA KAWANISHI GALLERYは、2022年11月3日(木・祝)より安瀬英雄個展『Photogenic Drawing』を開催いたします。
安瀬英雄は、写真を用いたコンセプチュアルな作品で知られ、代表作のひとつである〈Stripe (50Hz) 〉シリーズ5点が大英博物館(イギリス)に収蔵されるなど、国内外で着実に評価を高めているアーティストです。弊廊で3年振りとなる本展は、現代における写真を独自の解釈で表現する〈RGB〉の新作を中心に構成します。
カロタイプ写真の発明者であるウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットが、自身の技術をフォトグラフでなく「光で絵を描く」を意味する「photogenic drawing」と呼んでいた事実に着想を得た〈RGB〉シリーズは、いわゆる「名画」として世界的に共通認識されている絵画の画像をインターネット上から入手し、「名画」と同寸法のキャンバス地に、そのダウンロード画像のヒストグラム(画像を構成する輝度とピクセル数を数値化したグラフ)を描くことで制作されます。
本展では、ウィキペディアからダウンロードされた16点の「フィンセント・ファン・ゴッホの自画像」の画像ヒストグラムをオリジナルの絵画と同寸法のキャンバスに描いた新作を展示します。
現代の写真とは何か。様々な根源的な問いかけを内包する〈RGB〉の他、2014年4月1日から現在も日々制作され安瀬のライフワークでもある代表作〈Stripe (50Hz)〉の新作も展示されるこの度の貴重な機会を、是非お見逃しなくご高覧ください。
(公式HPより)
アーティスト
- 安瀬英雄