『足迹(あしあと)』―書き尽くされた妻の生涯

会期終了

Information

 
会期2022年11月12日〜2023年3月12日
会場 徳田秋聲記念館
入場料 一般 310円
団体(20名以上) 260円
65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 210円(祝日無料)
※障害者手帳アプリ「ミライロID」の提示でも対象となります。
高校生以下 無料
開館時間 9時30分~17時
(受付は16時30分まで)
休館日 火曜(祝日の場合は翌平日)  年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号 (076)251-4300
住所 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目19番1号
アクセス 金沢駅から
北鉄「城下まち金沢周遊バス〈右回りルート(RL)〉」(金沢駅東口6番のりば)
RL4番「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」下車
※乗車時間約10分、浅野川沿いを徒歩3分
→RL5番「橋場町(金城樓前)」で下車されると徒歩7分かかります。
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公式HP https://www.kanazawa-museum.jp/shusei/exhibit/index.a.html

展示内容・解説

『足迹』は、明治43年7月~11月、「読売新聞」に全86回連載された長編小説です(連載時は『足跡』表記。後に改題)。秋聲の妻である旧姓小沢はま(長野県上伊那郡出身)の半生を題材に、幼い主人公〈お庄〉一家の上京と、さまざまな環境に揉まれ成長してゆく彼女の暮らしぶりを描くもので、その内容が、はまの実人生において秋聲と出会い、やがて入籍するまでを描く代表作『黴』のちょうど前章にあたることから『黴』の姉妹編としても知られています。 
 出会う以前の人生から、生活をともにし、家庭を築き、やがて46歳という若さで先立つその瞬間までを小説に書き尽くした秋聲――本展では、『足迹』に始まる、はまの存在によって生み出された秋聲作品についてご紹介します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 徳田秋聲

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