明治維新─それは日本に新しい変化をもたらした 東京・横浜焼

会期終了

Information

 
会期2022年11月18日〜2023年2月12日
会場 横山美術館
入場料 一般 1,000円(800円)
高・大学生、65歳以上 800円(600円)
中学生 600円(400円)
小学生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方 700円(500円)
*令和元年10月1日の消費税率変更に伴う料金の改定はございません
*( )内は20名以上の団体料金
*大須演芸場の公演チケット半券をご持参されますと、団体割引料金で入館できます
*大須演芸場でも横山美術館の入館券の半券提示で、定席寄席当日券が200円割引となるサービスを受けていただけますので、ぜひお持ちください。
*その他割引についてはお問合せ下さい
開館時間 午前10時~午後5時(最終入館時間 午後4時30分)
休館日 毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)、年末年始
電話番号 052-931-0006
住所 〒461-0004 名古屋市東区葵一丁目1番21号
アクセス 名古屋市営地下鉄東山線「新栄町」駅(1番出口)徒歩4分
名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅(3番出口)徒歩4分
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公式HP https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/event/

展示内容・解説

横浜開港の後、東京や横浜に新興の窯業産地が誕生します。東京や横浜へ土を運び、輸出向けに生産する者も現れました。明治3年(1870)、高浮彫で知られる宮川香山が京都から横浜へ移り、翌年に開窯します。瀬戸の井上良齋も同8年(1875)、隅田川沿いに築窯してユニークな隅田焼をつくりました。また、東京の成瀬誠志や三彌舎、横浜の保土田商店や服部などが薩摩焼をつくり、活躍します。政府は明治5年(1872)、東京に博覧会事務局附属磁器製造所を設立し、他産地から素地を取り寄せて上絵付を行いました。これが東京錦窯で、河原徳立が引継ぎ瓢池園を設立、東京絵付の中心となります。井村彦次郎も同8年(1875)頃、横浜に上絵付工場を建てて横浜港から輸出したのが先駆けとなり、横浜でも貿易港の利点を活かして上絵付業が発展しました。
(公式HPより)

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