弓指寛治 “饗 宴”
Information
会期 | 2022年11月23日〜2023年3月21日 |
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会場 | 岡本太郎記念館 |
入場料 | 一般 ¥650(¥550) 小学生 ¥300(¥200) ※( )内は15人以上の団体料金 |
開館時間 | 10:00~18:00(最終入館17:30) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。但し、2022年11/21(月)は臨時休館いたします。 |
電話番号 | 03-3406-0801 |
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19 |
アクセス | 東京メトロ 【銀座線】・【千代田線】・【半蔵門線】 『表参道』駅より徒歩8分 都営バス(渋88系統) 【新橋駅前行】【渋谷駅前行】 『南青山六丁目』下車徒歩2分 |
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公式HP | https://taro-okamoto.or.jp/exhibition/%e5%bc%93%e6%8c%87%e5%af%9b%e6%b2%bb-%e9%a5%97-%e5%ae%b4/ |
展示内容・解説
岡本太郎記念館はかつて太郎さんと敏子さんが住み、生活と制作をしていたところだ。
1996年に太郎さんが亡くなり、1998年に敏子さんによって開かれた場所になった。
その記念館にもう一度「生活」を立ち上げ、敏子さんや太郎さんが何を見ていたのか、
かつてここに居た人たちに思いを馳せる空間を用意したい。
弓指寛治はそう言います。
太郎と敏子の生活・・と思い・・…。
重心はむしろ敏子にあるし、敏子をとおして太郎を見ている。
かつてないユニークな視点を引っさげ、ここ岡本太郎記念館に乗り込んできました。
「敏子さんが何を見ていたのか、どんなことを考えていたのか」「芸術や芸術家を後世に残すことって何なのか」……。
半世紀にわたって太郎と併走し、太郎没後は岡本芸術復活に向けて奔走したひとりの女性の人生をテーマにした弓指寛治の問いは、岡本太郎を美術史の視座とは異なるレイヤーでグリップしようとする試みであると同時に、この展覧会のコンセプトを支える創作動機そのものです。
2018年に岡本敏子賞を受賞した彼は、翌2019年に第1展示室で特別展示「太郎は戦場へ行った」を、2021年には庭で壁画「焼夷弾は街に一発も落ちない」を制作するなど、当記念館を舞台に岡本太郎と対峙する作品をつくりつづけてきた作家です。
本展は、これからを嘱望される若い感性が、斬新な視点で岡本太郎に挑むプロセスを記録したもの。これまでにない世界観が立ち現れるにちがいありません。
岡本太郎記念館館長 平野暁臣
(公式HPより)
アーティスト
- 弓指寛治