新収蔵作品を中心に
Information
会期 | 2023年1月15日〜2023年3月12日 |
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会場 | 倉敷市立美術館 |
入場料 | ◆一般210円(150円) ◆高大生100円(70円) ◆小中生50円(30円) ( )内は20名以上の団体料金 倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料 高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く) 65歳以上の方、障がい者の方とその付き添いの方1名は無料(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示ください。障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます。) |
開館時間 | 9時~17時15分(入場は16時45分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)は休館)、2月2日(木) |
電話番号 | 0864256034 |
住所 | 〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6-1 |
アクセス | JR倉敷駅から南に徒歩10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/152702.htm#itemid152702 |
展示内容・解説
倉敷市立美術館では令和3年度に新たに43点の作品がコレクションに加わりました。この度の展覧会ではそれらの作品を中心に、多岐にわたるジャンルのコレクションをお披露目します。
当館は郷土ゆかりの日本画家・池田遙邨から自作の寄贈を受けたことにより、旧市庁舎から美術館へと開館する運びとなりました。令和3年度は新たに写生帖がご遺族により寄贈され、そこには大正時代の代表作である「丘の道」などのスケッチが描かれています。
この他にも笠岡市出身の日本画家・小野竹喬の娘婿で日展を中心に活躍した下保昭の「耀」や、東光会の佐藤一章のもとで洋画を学んだ能登靖幸の「ろう石の山」などが新たなコレクションに加わりました。また大原總一郎の援助により、倉敷の羽島に窯を築いた小河原虎吉や息子で羽島焼2代目を継承した勝康の作品の他、香川県の讃岐の地で生み出され、岡山にも広がりを見せた讃岐漆芸などの工芸品も寄贈されました。
当館は引き続き「市民に開かれた美術館」づくりを目指して、池田遙邨をはじめ、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心に、近・現代の流れを展望できる作品の収集活動を行って参ります。郷土の受け継ぐべき優れた文化を是非会場でご覧ください。
(公式HPより)