威風堂々―野上隼夫が描く海洋画―船の科学館コレクションによる

会期終了

Information

 
会期2022年12月17日〜2023年2月26日
会場 フェルケール博物館
入場料 大人400円・中高生300円・小学生200円
団体割引(20名以上20%引)
(土曜日と「こどもの日」・「海の日」は小・中学生 無料)
※障がい者手帳等をご持参の方は無料、その付添の方1名半額となります。
開館時間 9:30~16:30
休館日 月曜(但し祝祭日・振替休日の場合は開館)
電話番号 054-352-8060
住所 静岡市清水区港町2-8-8
アクセス JR清水駅または静鉄新清水駅より、静鉄バス「波止場フェルケール博物館」下車
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公式HP https://www.verkehr-museum.jp/exhibition/index.html

展示内容・解説

野上隼夫(のがみ はやお) 1931~
茨城県日立市に生まれる。日立造船所に入社して船舶設計に携わり、船の構造や艤装の知識を深めていました。社内展に出品した船舶画が認められて進水絵はがきの原画を描くようになり、昼は設計、夜は船の絵を描く生活が始まりました。「各種の船に出入りし、試運転に乗り、テストのあいまに飽かず海を眺めた」といいます。おそらくは野上氏が描く詳細な船と正確な海の表現はこの時期から蓄えられてきました。
その後、1969 年(昭和44)からイラストレーターとして独立し、出版社の依頼による図鑑の船舶画等も描くようになりました。野上氏は詳細な船に加えて、背景となる海と空、波と雲の表現にも力を置いて船舶画を描き続けてきました。
本展は、2021 年に野上隼夫氏から船の科学館へ一括して作品が寄贈されたことを契機に、初めてフェルケール博物館で紹介するものです。
(公式HPより)

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