「白・無色/赤のガラス―対比と対話」展
Information
会期 | 2022年12月10日〜2023年6月21日 |
---|---|
会場 | 黄金崎クリスタルパーク |
入場料 | 大人800円/小・中学生400円/シニア(65歳以上)700円 (団体割引あり) |
開館時間 | 9:00~17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | 会期中無休 |
電話番号 | 0558-55-1515 |
住所 | 〒410-3501 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須2204-3 |
アクセス | JR三島駅より伊豆箱根鉄道駿豆線 ↓(35分) 終点「修善寺駅」 ↓ 修善寺駅より東海バス「松崎」行き、(約75分) 「快速・松崎」行き(約65分) ↓ バス停「黄金崎クリスタルパーク」下車 ※修善寺駅よりタクシー、レンタカーでは約50分です。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://ikoyo-nishiizu.jp/crystal/museum/exhibition/ |
展示内容・解説
黄金崎クリスタルパークでは、これまでに色に焦点を当てたガラス展を幾度か行ったことがあります。前回は、青及び緑の色調のガラス作品を取り上げましたが、今回は、白色及び無色透明の系統のガラス作品と、赤い色調のガラス作品を組み合わせて、一堂に展示いたします。
自然界では、白色や無色透明は、雪や雲、氷や水などを、赤色は、火や夕陽などを、それぞれ連想させます。また、心理的効果として、白色や無色透明は、純粋・清潔・浄化、赤色は、熱さ・力強さ・高揚を与えます。このように、これらは対照的なイメージや印象をもたらす色の取合せと言えるでしょう。
本展は、赤の系統のガラス作品は数を絞り、白並びに無色透明を基調としたガラス作品の占める割合を高めにした構成となっています。赤は強烈な色ですから、少し抑えてバランスを取ることで、全体として調和の取れた展示空間となるように留意しました。こうした対比効果による視覚的インパクトを楽しみつつ、個々の作品との対話も意識しながらご鑑賞いただければ幸いです。
(公式HPより)