仏教美術の精華 観音応現身像をまじえて
Information
会期 | 2022年11月23日〜2023年3月12日 |
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会場 | 半蔵門ミュージアム |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 10時00分~17時30分 (入館は17時まで) |
休館日 | 毎週月曜日・火曜日(月曜日・火曜日が、祝日や振替休日にあたる場合も休館) 年末年始 |
電話番号 | 03-3263-1752 |
住所 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町25 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線 『半蔵門駅』下車 4番出口(地上1階)左すぐ 東京メトロ有楽町線 『麹町駅』下車 3番出口から徒歩5分 JR 『四ツ谷駅』下車 徒歩15分 駐車場および駐輪場はございません お車でのお越しはご遠慮ください |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.hanzomonmuseum.jp/exhibits/special.html |
展示内容・解説
観音菩薩は悩み苦しむ人々を救うため、相手や状況に“応”じて、“身”をさまざまに変化させて“現”れるとされ、その33の姿は「三十三応現身」と称されます。
今回の特集展示で紹介するのは、三十三応現身像のうちの1軀くで会津の法用寺ほうようじ旧蔵と伝わります。「梵王」という墨書があり、「梵王身」の像であることもわかります。
また、「神護寺経」(平安時代)や「日吉山王十禅師曼荼羅図」(鎌倉時代)、「青面金剛像」(室町時代)なども展示します。「神護寺経」は紺紙に金字で経文が書かれており、金銀泥による見返絵も付された装飾経です。「日吉山王十禅師曼荼羅図」は十禅師を中心に、本地仏や北斗七星を配しており、山王曼荼羅のなかでも個性的です。童子や鬼神を従えた「青面金剛像」は、病魔退散を祈願するために描かれたものです。
少しめずらしい仏教美術の精華を、間近でご覧いただければと思います。
(公式HPより)