写真展 福島、東北 写真家たちが捉えた風土/震災
Information
会期 | 2023年1月21日〜2023年3月19日 |
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会場 | 福島県立博物館 |
入場料 | 一般・大学生 800円(20名以上の団体:640円) 高校生以下無料 |
開館時間 | 9:30~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日、2月24日(金) |
電話番号 | 0242-28-6000 |
住所 | 〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25 |
アクセス | JR会津若松駅より約3km、タクシーで約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/2023winter |
展示内容・解説
東日本大震災ではこれまでの災害とは異なるさまざまな対応が見られました。その一つが膨大な画像が残され、それらが広く拡散されたことです。阪神淡路大震災の頃にはまだ普及していなかった、スマートフォンやSNSがこの現象の基底にあるのは言うまでもありません。また、被害状況を記録し伝える報道写真の精度も上がり、被災地に向き合った写真家の中からは被災の現状を超えて、被災地の歴史文化、人々の生活、さらには命のつながりを見つめるすぐれた作品が残されました。
震災からまもなく12年。風化、忘却が確実に進行する中、それでも震災体験から得た思考、感覚を磨き続け永遠に残る作品が生み出されています。
本展では、震災直後から現在も福島を拠点に福島を見つめ続け、普遍的な作品を精力的に制作し、近年高い評価を得ている3人の写真家、岩根愛、岩波友紀、村越としや各氏の作品をご紹介します。
(公式HPより)