現代の切り絵 7人のミューズ展

会期終了

Information

 
会期2023年2月4日〜2023年3月19日
会場 そごう美術館
入場料 一般1,200(1,000)円
大学・高校生1,000(800)円
中学生以下無料

※消費税含む。
※( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ、セブンカード・プラス、セブンカード]
※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
※前売券は、2月3日(金)まで、そごう美術館、公式オンラインチケットまたはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
開館時間 午前10時〜午後8時
※入館は閉館の30分前まで。
※2月16日(木)は午後7時閉館。
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
休館日 会期中無休
電話番号 045(465)5515
住所 〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1
アクセス 「横浜駅」下車
<JR線>
●中央北改札から東口へ徒歩約3分
●中央南改札から東口へ徒歩約3分
●北改札からきた東口へ徒歩約3分
<京浜急行線>
●中央改札から東口へ徒歩約3分
●北改札からきた東口へ徒歩約3分
<東急東横線・みなとみらい線>
●正面改札からきた東口へ徒歩約5分
<相鉄線>
●2階改札口から徒歩約7分
<横浜市営地下鉄ブルーライン>
●JR・相鉄連絡改札口から徒歩約10分
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公式HP https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/23/muses/

展示内容・解説

「切り絵」とは紙をハサミやナイフなどで切り抜いて、貼ることによって絵を描いてゆく技法のひとつです。カットによって生まれる切り口 (線や断面)を活かすことで、絵の具で描いているのとはまた違った独特な効果が生み出されます。日本で切り絵という言葉が使われ始めたのは昭和40年代だとも言われていますが、紙を切って造形する方法は、昔から神前での儀式のために使われてきた伝統文化です。
本展では、日本を代表する女性の切り絵作家7人の100点を越える作品を展観いたします。蒼山日菜は小さなハサミだけを使い、まるで繊細なレース編みのように切り抜いた作品で知られています。SouMa (ソウマ) は切り絵の概念を超えた立体的で重層的かつ精緻な作品を特徴としています。 筑紫ゆうなは多くのパーツを丹念に切り取り、絵具やパステルで着彩することによってユーモラスでちょっと不思議な作品を組み立ててゆきます。福井利佐は高度なデッサン力に裏打ちされた曲線描写と大胆な構図の力強い作品を生み出します。切り剣Masayoは生き物をテーマにした、すべてつながった一枚の紙から生み出されたとは信じ難い立体感と生命力あふれる作品を特徴としています。 松原真紀は郷里の八女手漉き和紙にこだわり、季節の草花や動物を1枚の紙から切り出します。柳沢京子は日本古来の渋紙を用いた切り絵作家の第一人者です。 このように一括りに切り絵とは呼べないほどバラエティに富んだ7人の作家の作品を通して、現代日本の切り絵の繊細で華麗な世界をお楽しみください。
(公式HPより)

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