BEAUTY―培広庵コレクション×池永康晟

会期終了

Information

 
会期2023年1月7日〜2023年2月19日
会場 大分市美術館
入場料 一般1,200円(1000円)、高大生900円(700円)中学生以下は無料
※()内は前売り、20名以上の団体料金 です。
※ 上記観覧料でコレクション展(常設展)も併せてご覧いただけます。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者1名は無料です。
※ 本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用になれます。
開館時間 午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
休館日 令和5年1月10日(火曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、30日(月曜日)、2月13日(月曜日)
電話番号 097-554-5800
住所 〒870-0835 大分市大字上野865番地
アクセス バス
JR大分駅 上野の森口(南口)バスのりば→大分市美術館下車(所要時間 約9分)

タクシー
JR大分駅上野の森口(南口)から約5分
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公式HP https://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/special_exhibition/beauty.html

展示内容・解説

BEAUTY-美しい人。それは古今東西の芸術家が、数多くの作品に描き続けてきた永遠のテーマの一つです。特に日本では、江戸時代の浮世絵などを源流に、理想の女性美を描く「美人画」という独自のジャンルが確立。大正から昭和初期にかけてその黄金時代を迎え、「東の清方、西の松園」と称される鏑木清方や上村松園ら、優れた美人画家が輩出して展覧会で活躍したほか、雑誌の表紙、挿絵、ポスター広告にも美人画は盛んに取り上げられ、大衆的人気を集めた竹久夢二の登場で、ブームは一層の盛り上がりを見せました。
この美人画も、戦後の生活様式や芸術思潮の変化、グラビアなどの新たなメディアの登場で次第に描かれなくなり、半世紀にわたって途絶えてしまいますが、令和を迎えた今日、アートフェアやSNSなどを舞台に、新世代の画家たちによる「現代美人画」が、再び脚光を浴びはじめています。
本展は、国内屈指の近代美人画コレクション「培広庵コレクション」から、清方、松園、夢二、伊藤深水、北野恒富ら美人画黄金期の画家たちの作品約60点を四季に分けて展示するとともに、今、最も注目を集める現代美人画の旗手、津久見市出身の池永康晟の代表作約20点を県下で初めて紹介するものです。それぞれの時代風俗や美意識を織り交ぜながら、画家たちが独自にとらえた女性美の華麗なる世界をお楽しみください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 池永康晟

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