王羲之と蘭亭序


Information
会期 | 2023年1月31日〜2023年4月23日 |
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会場 | 書道博物館 |
入場料 | 一般500円(300円) 小、中、高校生250円(150円) ※( )内は、20人以上の団体料金 ※障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳、特定疾患医療受給者証をお持ちの方とその介護者の方は無料です。 ※毎週土曜日は、台東区内在住・在学の小・中学生とその引率者の方は無料です。 |
開館時間 | 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで) |
休館日 | 月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日) 年末年始 12月29日~1月3日 特別整理期間等 |
電話番号 | 03-3872-2645 |
住所 | 〒110-0003 台東区根岸2丁目10番4号 |
アクセス | JR鶯谷駅(北口)徒歩5分 北めぐりん⑬入谷区民館根岸分館(書道博物館)下車徒歩3分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.taitocity.net/zaidan/shodou/ |
展示内容・解説
永和9年(353) 3月3日、王羲之は会稽山陰 (浙江省 紹興市) の蘭亭に名士を招いて流觴曲水の雅宴を催し、 宴で詠まれた詩集の序文を揮毫しました。 これが世に名 高い「蘭亭序」です。 人生への深い洞察を吐露した蘭亭序 は、詩酒に興じた序文の草稿でしたが、王羲之も認める 最高傑作となりました。
王羲之の書をこよなく愛した唐太宗は、苦心惨憺の 末に入手した蘭亭序を、 崩御に際して副葬させました。 そのため蘭亭序の真跡は現存しませんが、 太宗が作ら せた模本や拓本によって、 王羲之の書法は後世に受け 継がれました。
このたび20周年を迎える連携企画では、原点に回帰 し改めて王羲之と蘭亭序に焦点を当てます。 両館の展示 を通して、王羲之書法や蘭亭文化のひろがりなど、 文人 たちの憧れの世界を存分にご堪能ください。
(公式HPより)