戸谷成雄 彫刻

会期終了

Information

 
会期2023年2月25日〜2023年5月14日
会場 埼玉県立近代美術館
入場料 一般1200円(960円)、大高生960円(770円)

※( ) 内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。
開館時間 10:00 ~ 17:30 (展示室への入場は17:00まで)
休館日 月曜日(5月1日は開館)
電話番号 0488240111
住所 〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目30-1
アクセス JRをご利用の場合
JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内)
JR東京駅、新宿駅から北浦和駅まで、それぞれ約35分

バスをご利用の場合
国際興業バス、西武バスとも北浦和駅西口前下車徒歩3分

お車でお越しの方へ
当館に専用駐車場はありません。提携駐車場「三井のリパーク 埼玉県立近代美術館東」では駐車料金の割引があります(企画展観覧で300円引き、MOMASコレクション観覧で100円引き)。なお、国道17号線渋滞緩和のため、右折入庫はご遠慮ください。
団体バスは事前にご相談ください。
お体の不自由な方のご来館には業務用駐車場を提供いたします。ただし、台数に限りがありますので、事前にご連絡をお願いします。
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公式HP https://pref.spec.ed.jp/momas/2022toya-shigeo

展示内容・解説

日本の現代美術を代表する彫刻家・戸谷成雄は愛知県立芸術大学で彫刻を専攻したのち、1970年代より本格的な活動を開始しました。彫刻というジャンルが批判や解体にさらされていく同時代の美術潮流のなかで、戸谷は彫刻の起源や古今東西の彫刻表現を探究し、彫刻とは何かを問い続けました。木材の表面をチェーンソーで彫り刻む「森」シリーズの発表を機に80年代から国内外で高く評価され、ヴェネチア・ビエンナーレ(1988年)をはじめ数多くの国際展に参加してきました。90年代より「《境界》から」、「ミニマルバロック」シリーズ、2000年代より「洞穴体」シリーズ、近年には「視線体」シリーズなど優れた作品を手がけ、精力的な活動を続けています。

本展では「森」シリーズなど代表作を含む約40点によって、半世紀にわたる実践を振り返ります。さらに「森」に至るまでの初期の模索にも焦点を当て、初公開となる卒業制作の人体彫刻や資料類をあわせて紹介し、戸谷成雄の創作の原点を検証します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 戸谷成雄

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