佐野美術館でひな祭り

Information
会期 | 2023年2月18日〜2023年4月2日 |
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会場 | 佐野美術館 |
入場料 | 一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円 ※土曜日は小中学生無料 ※15名以上の団体は各2割引 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館の受付は16:30まで) |
休館日 | 木曜日(2月23日は開館) |
電話番号 | 055-975-7278 |
住所 | 〒411-0838 静岡県三島市中田町1−43 |
アクセス | 電車をご利用の場合 ○JR東京駅より新幹線こだま(約1時間)→JR三島駅 ○JR名古屋駅より新幹線こだま(約1時間40分)→JR三島駅 JR三島駅南口より ○伊豆箱根鉄道線(5分)→三島田町駅下車 徒歩5分 ○タクシー10分 ○南へ1.3km左側 徒歩17分 バスをご利用の場合 JR三島駅南口より ○東海バス (4番乗り場:大平車庫行き) で佐野美術館下車。庭園内を通って美術館へお越しください。 お車をご利用の方 東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折(約20分) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.sanobi.or.jp/exhibition/doll_2022/ |
展示内容・解説
今年もひな祭りの季節がやってきました。佐野美術館の様々な雛をご紹介します。
涼やかな目許が印象深い享保(きょうほ)雛は、ほっそりと伸びた指先、左右に張った袖など、他の雛とはまったく違う魅力にあふれています。
江戸の名工原舟月(はらしゅうげつ)作と伝わる古今雛は、浮世絵から抜け出てきたかのような豪華な姿で、現在の雛の形はここから始まったといわれます。
檜皮葺(ひわだぶき)の屋根も見事な御殿飾りは大正時代の名品です。御所を精巧に模した建物は部材ひとつひとつを組み立てるいわば“ジャパニーズ・ドールハウス”です。
幼い表情が可愛らしいおぼこ雛は趣向を凝らした「変わり雛」のひとつで、はち切れんばかりの明るい顔立ちに思わず笑みを誘われます。
そして江戸八丁堀の名物と謳われた極小雛飾り。細緻な蒔絵の美しさは必見です。
春の一日、佐野美術館のひな祭りで優雅にお過ごしください。
(公式HPより)