レオナール・フジタ/パリからの贈り物

会期終了

Information

 
会期2023年3月8日〜2023年5月14日
会場 森記念秋水美術館
入場料 一般 800円(600円)
大学生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
電話番号 076-425-5700
住所 〒930-0066 富山県富山市千石町1丁目3番6号
アクセス 富山駅よりお越しの方
▶市内電車環状線で乗車約10分「大手モール」下車→徒歩5分【210円】
▶市内周遊BUS 「ぐるっとBUS」南回りルートで乗車約7分「⑧秋水美術館」下車【210円】
▶徒歩20分
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公式HP https://www.shusui-museum.jp/schedule/schedule_cat/exhibition/ex-next/

展示内容・解説

日本からフランスに渡り、西洋画壇の絶賛を浴びたエコール・ド・パリを代表する画家、藤田嗣治(1886-1968)を紹介する企画展です。

近代ヨーロッパ美術の歴史において、最も成功した日本人芸術家の一人と謳われる藤田は、東京に生まれ、東京芙術学校(現在の東京藝術大学)洋画を学んだ後、1913年26歳で単身フランスに渡ります。

パリの中心地モンパルナスに居を構えた藤田は、持ち前の飾らない人柄で瞬く間に人脈を広げ、モディリアーニ、レジェ、パスキンらの画家と知り合い、更にはマティス、ピカソと交流を深めています。斬新で極めて自由奔放な前衛美術に大きな衝撃を受けた藤田は、やがて「筆と堡」という日本画の技法を油彩画に取り入れ、「乳白色の肌」と呼ばれた独自の画風を確立してゆきます。

本展では、長らく未公開の代表作《公園の少女》をはじめとする絵画、挿絵本など計33作晶に加え、交友関係を示すパブロ・ピカソの《泣く女》、モイズ・キスリングの《花瓶の花束》を特別展示し、藤田の足跡をより鮮明に辿ります。
(公式HPより)

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