足を見るのにしくはない
会期終了
Information
会期 | 2023年3月16日〜2023年5月7日 |
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会場 | HOKUBU記念絵画館 |
入場料 | 一般(小学生含む):木・土曜 700円、金・日曜 800円(予約制料金) 未就学児:0円 障害者手帳をお持ちの方(介護者1名も同料金) 500円 |
開館時間 | 10:00 - 17:00 ※金・日曜は70分ごとの時間別予約制 ※木・土曜は予約不要・終日時間制限なし |
休館日 | 月・火・水 |
電話番号 | 011-822-0306 |
住所 | 〒062-0911北海道札幌市豊平区旭町1-1-36 |
アクセス | ○地下鉄東豊線【学園前】 ①番出口徒歩7分 ○地下鉄南北線【中島公園】①番出口徒歩11分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.hokubu-kinen.or.jp/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E6%B4%8B%E7%94%BB%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%90%8D%E3%81%AE%E7%BE%8E%E3%81%8B%E3%82%89%E7%BE%8E%E3%81%B8-10-27 |
展示内容・解説
ルートヴィヒ・ビンスヴェルガーが明らかにしたように、ドイツ表現派のフランツ・マルクの『青い馬』では、画家は現実に存在している馬についてはまったく無関心です。それは彼の選んだ色からも明らかです。しかし、まさにこうしたやり方によって、彼の絵は、現実に存在している自然の再現を目指している多くの絵画よりも、はるかに強烈に馬の本質を我々に伝えています。対象が現実に存在するか否かにかかわらず、対象の本質をつかむことができるのならば、我々は実在の形態である足を、人間から引き離しても、足という特性によって、その本質の適用ができるのではないでしょうか。
(公式HPより)