夢二と舞台芸術


Information
会期 | 2023年3月7日〜2023年6月4日 |
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会場 | 夢二郷土美術館 |
入場料 | 大人 800円 中高・大学生 400円 小学生 300円 ※20名以上の団体のお客様は入館料2割引でご入館いただけます。 ※シニア割引<岡山県内の65歳以上の方は証明できるもののご提示で1割引> |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日が休館) |
電話番号 | 086-271-1000 |
住所 | 〒703-8256 岡山県岡山市中区浜2丁目1-32 |
アクセス | ○JR岡山駅前バス乗り場より直行バス(「黒の助バス」他)で約10分 ○JR岡山駅前の路面電車のりばより乗車。〈東山行〉で約5分、「城下(しろした)」下車、徒歩15分 |
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公式HP | https://yumeji-art-museum.com/honkan/butai/ |
展示内容・解説
明治時代以降、文明開化により取り入れられた文化の中にはシェイクスピアら外国の作家が手がけた戯曲やオペラ、バレエなどの舞台芸術がありました。それらは歌舞伎や人形浄瑠璃をはじめとした日本古来の芸能と同様、時代に合わせて変容しながら大衆に愛されるようになります。
大正時代を代表するマルチアーティストの竹久夢二(1884-1934)は舞台芸術を愛し、江戸情趣あふれる日本の伝統芸能や異国発祥のステージが持つ魅力を作品の中で表現し、舞台背景を手がけたこともありました。華やかな舞台上だけでなく、楽屋での様子や練習風景、観客たちの姿もとらえて画題とした夢二による大正浪漫の気風漂う舞台芸術の世界をご堪能ください。
また、当館に寄贈されたテレビ時代劇や映画の監督として活躍した牧口雄二氏(1936-2021)愛蔵の夢二コレクションを初公開し、今につながる夢二の影響をご紹介します。
(公式HPより)