茶の湯事始め2 古田織部の時代-天下一の茶の湯名人-

会期終了

Information

 
会期2023年4月7日〜2023年7月2日
会場 華鴒大塚美術館
入場料 一般 600円(500円)
高校生 300円(250円)
小・中学生 250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日
電話番号 0866-67-2225
住所 〒715-0024岡山県井原市高屋町3丁目11番地の5
アクセス ○JR福塩線「神辺駅」で井原鉄道へ乗り換え「子守唄の里・高屋駅」下車 駅のすぐ前。
所要時間:約30〜50分(福山駅より)
○JR伯備線「清音駅」で井原鉄道へ乗り換え「子守唄の里・高屋駅」下車 駅のすぐ前。
所要時間:約1時間10分(岡山駅より)
○井笠バスカンパニー、福山~井原線「高屋」下車、徒歩1分。
所要時間:約30分(福山駅前より)
○山陽自動車道・福山東ICを降りて国道182号線を神辺方面へ約3.5km北上し神辺第1陸橋南を右折。国道313号線を使って井原方面へ約9km。
所要時間:約30分(福山東ICより)
○山陽自動車道・笠岡ICから県道34号線を井原方面へ10km北上し、薬師交差点から国道313号線を福山方面へ約3km。
所要時間:約30分(笠岡ICより)
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公式HP https://www.hanatori-museum.jp/exhibition/upcoming.html

展示内容・解説

華鴒大塚美術館では、令和3(2021)年4月に、「茶の湯事始-利休と織部-展」を開催しました。展覧会は小規模ではありましたが、近年紹介された、史料に基づいた、茶の湯の成立と展開についての、新たな見解を取り込んだ会場構成を、心掛けました。
今回は、第二弾として、利休没後の茶の湯世界を牽引した古田織部を取り上げます。織部は、利休自身が、個々人の創意工夫による新しい茶の湯の世界を認める中で、強い影響を受けながらも、時代相を組み込み、明るく斬新は茶の湯の世界を構築しました。
また、秀吉・家康(秀忠)らの天下人に仕え、新たな武家茶の世界を再構築するなど、日本文化史上最も光輝いた桃山・慶長の文化に大きな影響を与え、織部が生み出したとされる陶磁器などの茶道具の様式は現代社会でも大きな支持を得ています。
本展では、こうした理解に立ちながらも、もう一度確かな織部茶会の記録に基づき、織部の功績を検証してみたいと思います。皆さまが思い描かれるものとは異なる状況が出来するかもしれませんが、より自由にこれからの茶の湯に親しみたいとお考えの方々に、ささやかなひと時を提供したいと考えています。
(公式HPより)

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