フランス近代絵画コレクション パリの馨り

会期終了

Information

 
会期2023年3月4日〜2023年8月27日
会場 なかた美術館
入場料 一般 800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引 500円
学生 300円
尾道市内の学校に通う学生無料
開館時間 9:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)
電話番号 0848-20-1218
住所 〒722-0012 広島県尾道市潮見町6番11号
アクセス ■JR山陽本線 尾道駅より
○車で3分
○バス10分
[桜土手経由全便「なかた美術館前」下車]→徒歩1分
[栗原経由全便「栗原1丁目」下車]→徒歩3分
○徒歩で15分

■山陽自動車道「尾道I.C」から、国道184号線経由で15分
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公式HP http://www.nakata-museum.jp/exhibition/index.php?mode=now#tpcpass

展示内容・解説

ポール・アイズピリは1919年パリで骨董屋を営む両親のもとに生まれ、古い人形や本、エナメルやガラスの工芸品、装飾を施された家具など、手仕事による品々に親しんで育ちました。

14歳から工芸学校で家具制作を学び、のちに美術学校で絵画を学びます。戦時下を経て、身近なモチーフや家族、パリの風景などを、重厚な色彩と筆致で精力的に描く若手画家として歩み始めました。

一方20世紀初頭のパリでは、印象派から連なる革新的な画家たちや、”エコール・ド・パリ”と呼ばれる異邦人の画家たちが、競って新たな表現を花開かせます。その土壌を受け継ぎ、戦後の混乱期から落ち着きを取り戻した1950年代には、再び多くの画家や文化人が集いました。

本展ではアイズピリの初期作品を中心に、フランスの近代絵画の軌跡を辿ります。異国の文化や歴史的背景を感じながら、絵画が描かれた当時のパリに思いを馳せ、その馨りを感じていただければ幸いです。
(公式HPより)

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