春季特別展 浮世絵美人と馬

会期終了

Information

 
会期2023年4月22日〜2023年6月11日
会場 馬の博物館
入場料 大人 200円
小・中・高校生 30円
※毎週土曜日は小・中・高校生無料
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日、5月9日(火)、23日(火)~26日(金)
電話番号 045-662-7581
住所 〒231-0853 神奈川県横浜市中区根岸台1-3
アクセス 〇横浜市営バス「滝の上」下車すぐ
・JR根岸駅 2番乗り場から[21系統・桜木町駅前行]乗車(所要時間:約7分)
・JR桜木町駅 6番乗り場 又はみなとみらい線日本大通り駅1番出口 日本大通り駅県庁前バス停から[21系統・市電保存館前行]乗車(所要時間:約25分)
・JR横浜駅東口 7番乗り場 又は京急線日ノ出町駅 日の出町1丁目バス停 又は市営地下鉄伊勢佐木長者町駅 伊勢佐木長者町駅前バス停から[103系統・根岸台・本牧車庫前(御所山)・根岸駅前行]乗車(所要時間:約35分)
〇タクシー利用時の所要時間
・JR根岸駅から:約5分
・JR桜木町駅から:約20分
・JR横浜駅から:約30分
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公式HP https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/event/event_20230317.html

展示内容・解説

江戸時代に大衆文化として花開いた浮世絵には、女性を描いた作品がたくさんあり、女性たちの表情や仕草、ファッションは人々を魅了しました。また、浮世絵のあらゆる画題に馬は描かれており、馬が当時の生活に欠かせない身近で大切なパートナーであったことが見て取れます。

江戸時代には馬と人とのかかわりに根ざした風習や文化が多様にあって、浮世絵では女性たちが日々の暮らしの中でそれらに親しむ様子が捉えられました。また、文学作品中の馬と女性が登場する有名なエピソードも、浮世絵の画題となりました。一方、男性を美人に置き換えるなどした見立絵は高い人気があり、絵の中でこそ楽しめる馬と女性のかかわりが見られます。明治時代に入ると、最先端の流行を身にまとった女性と共に、馬は文明開化を象徴する存在として浮世絵に登場しました。このように、浮世絵師たちの手によって馬と女性のかかわりは美しく洗練されたイメージとなり、広く親しまれたのです。

本展では、江戸から明治時代にかけての浮世絵約130点を中心に、馬と女性のかかわりを様々な角度からご紹介します。浮世絵に生き生きと描かれた馬と女性たちの姿をぜひお楽しみください。
(公式HPより)

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