開館30周年記念 1958~ 益子個人陶芸の夜明け

会期終了

Information

 
会期2023年4月16日〜2023年7月17日
会場 益子陶芸美術館
入場料 大人 600円(550円)
小中学生 300円(250円) 
※( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明)
※県民の日[ 6⽉15⽇(木)]は全ての方が入館無料となります。
開館時間 9:30-17:00(最終入館は16:30まで)
休館日 月曜(祝休日の場合は翌日)、5⽉9⽇(⽕) ※5⽉1⽇(⽉)は開館
電話番号 0285-72-7555
住所 〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
アクセス ○東北新幹線または宇都宮線、JR小山駅下車
JR小山駅から水戸線下館駅下車、下館駅から真岡鐵道益子駅下車、徒歩25分
○東北新幹線または宇都宮線、JR宇都宮駅下車
JR宇都宮駅(西口14番バス乗り場)から関東バス益子行き(約60分)、陶芸メッセ入口下車徒歩2分(片道1,170円)
地図 Google MAPで見る
公式HP http://mashiko-museum.jp/exhibitions/ex230416/index.html

展示内容・解説

昭和30年代に⼊ると益⼦には陶芸を志す若者が数多く訪れるようになります。同じ頃、益⼦の塚本製陶所(現、株式会社つかもと)では研究⽣制度が発⾜しました。⽇中は従業員と同じ勤務につき、終業後夜10時までは⼯場でろくろの勉強ができたというこの制度は、1993(平成5)年まで続き100名を超える研究⽣が学びました。そのうちのひとりに加守⽥章⼆がいます。茨城県の⽇⽴製作所派遣研修⽣であった加守⽥は、1958(昭和33)年、益⼦に移り研究⽣となりました。

本展では1958(昭和33)年から70(昭和45)年頃に研究⽣として益⼦に⼊った、加守⽥章⼆、⽩⽯嶈、瀬⼾浩、廣崎裕哉、武⽥敏男、菊池昭、鈴木量、ゲルト・クナッパー、松村仁団望、伊藤信らと、同時期に益⼦で作陶をはじめた⼩滝悦郎、松原直之、安⽥猛、⼤宮司崇⼈、吉川⽔城、⻑倉翠⼦、肥沼美智雄、髙内秀剛、成良仁らを紹介します。濱⽥庄司が築いてきたそれまでの益⼦とは異なる、独⾃の作⾵を追求し、益⼦の⼀時代をなした陶芸家たちの作品をお楽しみください。
(公式HPより)

近隣イベント

TOP