国立21世紀美術館(MAXXI)
Museo Nazionale delle Arti del XXI Secolo
イタリア初の国立現代美術館といえば、の国立21世紀美術(MAXXI)。完成は2010年です。所蔵している作品はもちろんですが、同時にプリツカー受賞建築家であるザハ・ハディドの建築も注目されています。建築は不可能だと誰もが思った地に斬新なアイデアを生み出した「アンビルトの女王」ザハ・ハディドの建築は訪れた者を圧倒させる造りになっています。21世紀の建築と美術を中心に紹介している関係で、建築部門の「MAXXI建築館」と美術部門の「MAXXI芸術館」に分かれています。常設展示には加えて5つほどの企画展。大きな天羅会も開かれます。館内のカフェやライブラリーなどもこだわった内装になっていますよ。素敵ですね。
- 開館時間
- 火曜日 - 金曜日11:00〜19:00、土曜日11:00〜22: 00、日曜日11:00〜19: 00
- 定休日
- 12月25日(月曜日)、5月1日
- 入館料
- 大人:12ユーロ、14歳未満無料
- 無料開放日
- 現代の日(10月13日)11:00から22:00
- TEL
- 39 06 320 1954
- URL
- http://www.fondazionemaxxi.it/
- 住所
- Via Guido Reni, 4/a, 00196 Roma RM
- 地図
- 所蔵作品
- ガブリエル・バジリコ『ベイルート』(1991)、クリスチャン・ボルタンスキー『ヴェロニカ』(1995)、キャンディス・ブレイツ『メグになる』(2003)、イリヤ・カバコフ『私たちの場所はどこ?』(2003)、アルフレッド・ジャー『無限独房』(2004)