闘士

Fighter

エゴン・シーレ

作品解説
エゴンシーレはオーストリアの表現主義を代表する画家ですがその生涯はわずか28年と大変短いものでした。彼はスペイン風邪によって亡くなっています。エゴンシーレは早逝したとはいえ幼少期からデッサン力を認められていて、勉学では劣等生だったものの画力に関してはが早くから才能を開花させました。そんな彼のデッサン力がよくわかる「闘士」。独特のポージングと人体のフォルムが印象的で、力強さも感じられます。1913年の、エゴンシーレが23歳の時の作品です。
制作年
1913年
素材/技法
不明
制作場所
オーストリア
所蔵美術館
    個人蔵
ジャンル