太陽の塔

Tower of the Sun

岡本太郎

作品解説
1970年開催の大阪万博のシンボルタワーとして制作された、高さ70メートルにもおよぶ巨大アート作品。万博終了後も万博記念公園に残され、岡本太郎による壁画「明日の神話」と双璧をなす作品として知られています。上部の「黄金の顔」(未来を表現)、胴体部分の「太陽の顔」(現在を表現)、背面の「黒い太陽」(過去を表現)の3つの顔を持ち、内部では復元された「地底の太陽」(本物は万博後、行方不明に)が太陽の塔の特徴として存在感を放っています。岡本太郎による設計後、大林組みなど3社により造船技術を用いるなどして鉄筋コンクリートで建設されました。黄金の顔の目の部分には現在LEDライトが設置され、日没から23時まで毎日点灯されています。内部への入場は有料ですが、生命の樹と名付けられた展示による生物の進化をテーマにしたアートワークを見ることが可能です。
制作年
1968〜1970年
 
素材/技法
鉄骨鉄筋コンクリート構造、鋼管シェル構造
 
制作場所
日本