若い太陽の塔
Tower of the Young Sun
岡本太郎
作品解説
愛知県犬山市にある動物園を併設した遊園地「日本モンキーパーク」内に展示されている「若い太陽の塔」。高さ26メートルで、7メートルの位置に人が上がれる展望台スペースがあります。設置1年後の1970年に大阪で開催された万国博覧会のシンボルとなった全長70メートルの「太陽の塔」のプロトモデルといわれており、「顔」の部分の類似など、比較して楽しむこともできます。2003年から老朽化のため一般公開を中止していましたが、寄付などを元に改修を進め2011年からは再び一般公開中です。岡本太郎の作品の中で3番目に大きいといわれています。
制作年
1969年
素材/技法
鉄鋼、他
制作場所
日本