Hand

高村光太郎

作品解説
34歳の高村光太郎の手をモデルにし制作されたブロンズ像がこちらの「手」です。貧乏暮しだったためにモデルを雇う余裕がなく、自身をモデルにしたそうです。普通の男性よりも一回り大きく、厚い筋肉に覆われ、反り返った親指が特徴的で、全体的に不思議な形をしています。
制作年
1918年ごろ
素材/技法
ブロンズ
制作場所
日本
ジャンル