黄かぼちゃ

草間彌生

作品解説
「黄かぼちゃ」、正式な作品名は「南瓜」といいます。「瀬戸内国際芸術祭」の会場であるアートの島、直島にある作品で、同じく草間作の「赤かぼちゃ」とともに直島を代表するアート作品です。1994年の作品であり、この年は草間が野外彫刻の制作を始めた年でもあるのだとか。「黄かぼちゃ」はベネッセハウスミュージアムの周辺に点在する屋外作品のひとつ。瀬戸内の青い海に映える、鮮やかな黄色いボディと黒の水玉が印象的です。株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人福武財団は、瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台に「ベネッセアートサイト直島」と称するアート活動を展開しています。
制作年
1994年
素材/技法
立体作品 モルタルに塗装
制作場所
日本
所蔵美術館
    ベネッセハウスミュージアム
ジャンル