愛はとこしえ十和田でうたう
草間彌生
作品解説
十和田市現代美術館近くのアート広場にある作品のひとつです。十和田市を「アートの街」として再編成するプロジェクトArts Towadaの一環として設置された作品で、官庁街通りをひとつの美術館に見立て、十和田市現代美術館を中心に、世界で活躍するアーティストによる多くの野外展示作品が展開されています。この「愛はとこしえ十和田でうたう」には、色鮮やかな水玉を散りばめて、「十和田のハナコちゃん」と犬、きのこ、かぼちゃの8つのオブジェが勢揃いします。現代を生きる少女たちの明るい青春を願うメッセージが込められた作品で、力強く明るいエネルギーが、十和田の街全体を生き生きと彩ります。
制作年
2010年
素材/技法
立体作品
制作場所
日本