カレーの市民

The Burghers of Calais

オーギュスト・ロダン

作品解説
この作品は百年戦争時、フランス北部のカレー市がイギリス軍に包囲されていた際の出来事に基づいて制作されたロダンの代表作のひとつ。元々は1880年に、カレー市長に英雄を讃える記念碑として依頼されたものですが、作品を制作するうちに6人の名士たちが死の恐怖を抱えながら市民のために我が身を犠牲にしたことを知ったロダンは、名士たちのありのままの姿を表現。依頼した作品からかけ離れていたために、カレー市には受け取りを拒否されたというエピソードもあります。
制作年
1884年から1889年
素材/技法
ブロンズ像
制作場所
パリ
所蔵美術館
ジャンル