考えるかぼちゃ

草間彌生

作品解説
松本市美術館の入り口ロビーにある彫刻作品が「考えるかぼちゃ」です。まるで観客を出迎える受付のような姿がユニークです。松本市美術館は草間彌生の出身地松本の美術館で、草間作品を多数展示しています。美術館の外観がすでに草間を特徴づける赤のドットで覆われており、入り口の脇には世界最大の草間の野外彫刻「幻の華」の展示も。「わが永遠の魂」が並ぶ常設展示室、中庭の黄色いかぼちゃのオブジェ「大いなる巨大な南瓜」など、草間彌生が満喫できる美術館です。
制作年
2013年
素材/技法
立体作品
制作場所
日本
所蔵美術館
ジャンル