テート・リバプール
Tate Liverpool
マージーサイド州リバプール市の港湾再開発地区、アルバート・ドックにあるのがテート・リバプール。近代・現代のアート作品を取り扱っています。イングランドとしては、ロンドン以外で最大の近代・現代美術館でもあります。元の建物は、1840年代の倉庫。これを改造し、1988年にオープンしました。ちなみにリバプールはテートの生みの親であるヘンリー・デートにゆかりのある土地でもあります。展示品は、ヘンリー・ムーアなどのイギリス北部の芸術家を中心にテート・コレクションの所蔵品を展示しています。教育普及活動にも熱心で、特に子供たちがコレクションから好きな作品を選んでカタログを作る「ヤング・テート」が有名です。
- 開館時間
- 10:00–17:50(最終入館は17:00まで)
- 定休日
- クリスマスなどの特定日
- 入館料
- 無料 ※特別展は有料
- TEL
- 44 151 702 7400
- URL
- http://www.tate.org.uk/visit/tate-liverpool
- 住所
- Albert Dock, Liverpool L3 4BB
- 地図
- 所蔵作品
- ダリの「ロブスター電話」1936年 その他、エルンストやベーコンなどイギリス出身の近代、現代における多数のアーティスト作品