レディ・リーヴァー美術館
Lady Lever Art Gallery
レディ・リーヴァー・アート・ギャラリーは、ユニリーバの創立者ウィリアム・ヘスケス・リーヴァー卿が1922年に開設した美術館です。最愛の妻エリザベスの死後、彼はその悲しみを慰めるために、自身のコレクションを基に妻の名を冠した美術館を建てたのです。レディ・リーヴァー・アート・ギャラリーはリバプール市内及び近郊の3つの美術館からなる「リバプール国立美術館」のひとつで、リバプール郊外、マージーサイドのポート・サンライトにあります。リバプール国立美術館は、イギリスの革新的アート運動ラファエル前派の良品を所蔵する美術館として世界的に有名ですが、レディ・リーヴァー・アート・ギャラリーはこれらの絵画に加え、ウェッジウッドのコレクションも多数展示しています。
- 開館時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 12月24日、25日、26日、31日、1月1日
- 入館料
- 無料。メンバーシップ制(各種優待):1,500ポンド~
- TEL
- 44 151 478 4136
- URL
- http://www.liverpoolmuseums.org.uk/ladylever/
- 住所
- Port Sunlight Village Wirral CH62 5EQ England
- 地図
- 所蔵作品
- ウィリアム・ホルマン・ハント「贖罪の山羊」ジョン・エヴァレット・ミレー「黒きブランズウィック騎兵隊員」「過ぎ去りし夢―浅瀬のイサンブラス卿」「シャボン玉」フォード・マドックス・ブラウン「農場のクロムウェル」