フリック・コレクション
The Frick Collection
ピッツバーグの実業家ヘンリー・フリックの美術コレクションを元に、ニューヨークのマンハッタンの元私邸を改築して1935年に開館した美術館。フリック・コレクションは小規模なアート施設であるものの、豪華な所蔵作品を有することで知られています。ブリューゲル、ベラスケス、レンブラント、フェルメール、ゴヤ、アングラー、ホイッスラー、エル・グレコ、ウィリアム・ターナーなど、ヨーロッパの近代絵画を中心に、彫刻や陶磁器など、美術館はフリックの死後もコレクションの拡張を続けています。妥協のないコレクションの充実ぶりは私設美術館とは思えないほど。公式ウェブサイトではオンライン上で作品を観ることができるバーチャル・ツアーも公開中です。
- 開館時間
- 開館時間 火曜〜土曜10:00〜18:00(入館は17:30まで)、日曜11:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 毎週月曜日、独立記念日(7月4日)、サンクスギビングデー(11月第4木曜)、12月25日、1月1日 ※年ごとに異なるためウェブサイト参照
- 入館料
- 大人22ドル、65歳以上17ドル、障害者17ドル、学生(要証明書)12ドル、10歳未満・会員無料 ※毎週水曜14:00〜18:00は任意料金
- 無料開放日
- 毎月第1金曜日の18:00〜21:00
- TEL
- 212-288-0700
- URL
- https://www.frick.org/
- 住所
- 1 East 70th Street, New York, NY 10021 U.S.
- 地図
- 所蔵作品
- ヨハネス・フェルメール 『婦人と召使』『中断されたレッスン』『兵士と笑う娘』、フランシスコ・デ・ゴヤ 『鍛冶屋』、レンブラント『自画像』、ドミニク・アングル 『ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像』