デトロイト美術館
Detroit Institute of Arts
ミシガン州のデトロイト美術館は、アメリカ出身アーティストの作品を国内3番目に多く所蔵する美術館です。街の産業である自動車大手フォードの工場を描いたディエゴ・リベラの壁画「デトロイトの産業」も美術館に所蔵されているなど、地域との関わりも密接でありながら、古代エジプトから現代までの世界中のアート作品6万5,000点を所蔵する総合美術館。デトロイト市の財政難により一時は美術品の売却と美術館閉鎖の危機に直面したこともありましたが、市民の強い希望により売却を回避したという、地元愛に支えられている文化施設でもあります。ジョージア・オーキフ、アンドリュー・ワイエス、アンディ・ウォーホルなどアメリカの画家のほか、ゴッホやベラスケス、セザンヌなどの作品も所蔵しています。
- 開館時間
- 開館時間 火曜〜木曜9:00〜16:00、金曜9:00〜22:00、土曜・日曜10:00〜17:00
- 定休日
- 毎週月曜日、1月1日、独立記念日(7月4日)、サンクスギビングデー(11月第4木曜)、12月24日・25日
- 入館料
- 大人14ドル、シニア9ドル、大学生(要身分証)8ドル、6〜17歳6ドル、5歳以下・会員無料
- 無料開放日
- なし
- TEL
- 313-833-7900
- URL
- https://www.dia.org/
- 住所
- 5200 Woodward Avenue, Detroit, MI 48202 U.S.
- 地図
- 所蔵作品
- ディエゴ・リベラ『デトロイトの産業』、ジョン・シングルトン・コプリー『ワトソンと鮫』、フィンセント・ファン・ゴッホ『麦わら帽子をかぶった自画像』