オランジュリー美術館
Musée de l'Orangerie
オランジュリー美術館は、フランスのパリにある印象派とポスト印象派の美術館。セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンなどの作品を収蔵しています。 1853年にチュイルリー庭園のオレンジ温室としてセーヌ川沿岸に建設されたのがオランジュリー美術館の起源です。1920年にモネの『睡蓮』が収められることが決まり、改修工事を経て、1927年オランジュリー美術館としてオープンしました。 144点のヴァルテール=ギヨーム・コレクションをはじめ、モネ、セザンヌ、ルノワール、マティスなどの印象派、後期印象派の作品を収蔵する美術館として年間70万人が訪れています。
- 開館時間
- 9:00~18:00 (最終入場:17:15)
- 定休日
- 毎週火曜日
- 入館料
- 9ユーロ 6.5ユーロ(EU圏国籍者以外の18〜25歳、17時以降の入場者すべて) 18歳未満は無料 18〜25歳までのEU圏国籍者、身体障害者と付添い1名、失業者は無料
- 無料開放日
- 毎月第1日曜日
- TEL
- 33 (0)1-4450-4300
- URL
- http://www.musee-orangerie.fr/
- 住所
- Jardin Tuileries 75001 Paris
- 地図
- 所蔵作品
- ポール・セザンヌ『セザンヌ夫人の肖像』(1890) オーギュスト・ルノワール『ピエロ服のクロード・ルノワール』(1909) アンリ・ルソー『ジュニエ爺さんの二輪馬車』(1908) アメデオ・モディリアーニ『ポール・ギョームの肖像』(1915) マリー・ローランサン『マドモワゼル・シャネルの肖像』(1924) クロード・モネ『睡蓮 朝』(1914)