ノイエ・ピナコテーク

Neue Pinakothek
ノイエ・ピナコテーク
ノイエ・ピナコテークはドイツ・バイエルン州ミュンヘンにある美術館で、アルテ・ピナコテークやピナコテーク・デア・モデルネなどからなる美術館群のうちのひとつ。ノイエ・ピナコテークはドイツ語で「新絵画館」を意味し、1853年にバイエルン国王ルートヴィヒ1世が設立、近代芸術専用美術館としてはヨーロッパ最初のものです。ドイツ・ロマン派などドイツ近代絵画を中心に18世紀から20世紀にかけての作品約5000点を所蔵しています。モットーは「ゴヤからピカソまで」。現代芸術の道を発展させた芸術家たちの作品を網羅し、さらにロマン主義、ユーゲント様式、印象派、ナザレ派、ローマで活躍したドイツの芸術家の主要な作品も展示しています。
開館時間
10:00~18:00、水曜日10:00~20:00
定休日
火曜休館日、謝肉祭火曜日、メイデー(5月1日)、諸聖人の日(11月1日)、クリスマス期間(12月24日~25日)、大晦日(12月31日)、2018年12月31日より大規模改修工事とその準備のため一時閉鎖、2019年夏から19世紀アートの名品セレクションはアルテ・ピナコテーク、シャック・コレクションで公開。
入館料
常設展示:7 ユーロ、割引 5ユーロ、日曜日特別料金 1 ユーロ、一日券12 ユーロ(Pinakotheke、Museum Brandhorst、Sammlung Schack) 5館共通チケット 29 ユーロ(Pinakotheke、Museum Brandhorst、Sammlung Schack)※特別展示は除く。無料対象者:EU加盟国の18未満・芸術・美術史・芸術科学・美術教育学・学校のクラス、就学前児童、6~8歳程度の児童グループ、青少年グループ(指導教員ないし監督責任者同伴の場合のみ)
TEL
490-89-23805-195
URL
https://www.pinakothek.de/en(英語)、https://www.pinakothek.de/ja(日本語)
住所
Barer Strase 29, Munchen
地図
所蔵作品
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ「ヒマワリ」(1888年)クロード・モネ「アルジャントゥイユの橋」(1874年)ポール・セザンヌ「自画像」(1878-1880年頃)アルノルト・ベックリン「波間のたわむれ」(1883年)ポール・ゴーギャン「テ・タマリ・ノ・アトゥア(神の子)」(1896年)