中国 広島の美術館(5件)
-
尾道市立美術館
(Onomichi City Museum of Art)尾道市の千光寺公園にある、フランス絵画と尾道ゆかりの画家の作品の美術館。1980年に旧・NHK放送局の跡地に創立され、2003年には建築家・安藤忠雄による設計で改築。ジョルジュ・ルオー、ジュール・デュプレ、エマニュエル・ダモアなどの西洋絵画と、小林和作、森谷南人子、平田玉蘊、戸塚孝三郎、西原務、溝上豊太郎、丸木スマなどの油彩画、日本画、水彩画、版画、写真、彫刻、工芸、書などを収蔵しています。尾道市立美術館は、しまなみ海道を一望できるロケーションに位置し、寄せ棟造に本瓦葺の本館と、無機質なコンクリートとガラスを組み合わせた新館のマッチングにも注目です。春には千光寺公園の桜も楽しめ、珍しい鬱金桜・御衣黄桜も見られます。
〒722-0032 広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内) -
広島県立美術館
(Hiroshima Prefectural Art Museum)1968年に開館した、中国地方初の公立美術館。広島県にゆかりのある作家の作品、アジアの工芸品、1900年代初頭の世界の美術作品を所蔵しています。地元作家としては圓鍔勝三、靉光、児玉希望、平山郁夫、奥田元宋などの作品があり、また国の重要文化財である「色絵花卉文輪花鉢伊万里」や、サルバードル・ダリ、パブロ・ピカソ、イサム・ノグチなど約4
〒730-0014 広島市中区上幟町2-22 -
広島市現代美術館
(Hiroshima City Museum of Contemporary Art)黒川紀章の建築設計で1989年に開館した市立美術館。「Hiroshima MOCA」の愛称を持ち、第二次世界大戦以降の国内外のアートや、「ヒロシマ」と現代美術の関連を示す作品を中心にコレクションしています。丸木位里・俊の「原爆の図」など戦争と原子爆弾の壮絶さを現代に伝える貴重な作品のほか、アルベルト・ジャコメッティ、カレル・アペル、アンディ・ウォーホル、蔡國強、村上隆、イサム・ノグチ、鴫剛、白髪一雄、岡本太郎、横尾忠則、殿敷侃、奈良美智など、国内外の近現代アートの巨匠や注目作家の作品を所蔵作品展として公開。年に数回、作家やテーマごとの特別展も実施しています。美術館の外にはヘンリー・ムーアなどの野外彫刻作品もあり、近隣には広島市まんが図書館も。
〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1 -
ひろしま美術館
(Hiroshima Museum of Art)広島銀行の創業100周年記念事業として、広島市の中央公園内に1978年に開館した私立美術館。フランス印象派の作品を中心に、ゴッホやミレー、ドラクロワ、ピカソ、セザンヌ、ロートレック、シャガール、ローランサンなどの西洋絵画と、浅井忠、黒田清輝、藤島武二などの日本の洋画・日本画など約300点を所蔵。展示室は「ロマン派から印象派まで」「ポスト印象派と新印象主義」「フォーヴィスムとピカソ」「エコール・ド・パリ」「日本近代絵画」に分かれています。ひろしま美術館では、館内WiFiを使ってスマートフォンなどでガイダンスが利用できるシステムを導入しています。館内でミュージアムコンサートなどのイベントも開催。
〒730-0011 広島市中区基町3-2 -
ウッドワン美術館
(Woodone Museum of Art)広島発祥の住宅建材メーカー・ウッドワンの寄託作品を展示する美術館。マイセン磁器やアールヌーヴォーのガラス器、中国の清の時代の陶磁器、幕末と明治期の薩摩焼、近代日本絵画など約800点を収蔵しています。また、ルノワールの「花かごを持つ女」や、オークションで6
〒738-0301 広島県廿日市市吉和4278