九州・沖縄の美術館(13件)
  • 九州国立博物館

    (Kyushu National Museum)
    museumname
    九州国立博物館は、東京・京都・奈良に次ぐ4番目の国立博物館として、2005年10月16日に開館しました。
    東京・京都・奈良の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立。九州がアジア各地との重要な交流の拠点であったという歴史的背景を踏まえて、縄文時代から近世までのさまざまな歴史にまつわる品を収蔵・展示しており、日本の歴史や日本と大陸との交流の様子をうかがい知ることができます。
    博物館の1階には、オープンカフェとミュージアムショップがあるほか、五感で楽しむ無料の体験型展示室「あじっぱ」があります。あじっぱに入ってすぐの空間には、日本の歴史の中で交流のあったアジアの国々の屋台が並び、各国の伝統的な衣装や生活用品、おもちゃなどを紹介しています。
    〒818 - 0118 福岡県太宰府市石坂4 - 7 - 2 
  • 沖縄県立博物館・美術館

    (Okinawa Prefectural Museum & Art Museum)
    museumname
    県内初の複合文化施設として2007年に開館。建物のデザインは沖縄の城(グスク)をイメージしています。
    博物館の常設展では「海と島に生きる」をメインテーマに、海にかこまれた島々からなる沖縄の自然、歴史、文化を紹介。博物館の中庭には、琉球の伝統的な高倉と民家が再現されており、隣接する湧田窯展示棟には、17世紀頃に沖縄窯業の中心を担った湧田窯が発掘されたままの状態で展示されています。
    世界的な貝コレクター・仲嶺俊子氏より寄贈された「仲嶺貝類コレクション」も大きな見どころ。沖縄県産だけでなく、日本産のものや外国産のものを含め、種数にすると約4,800種、総数13,000点以上を展示しています。
    美術館のコレクション展では、沖縄にゆかりのある作家の近代美術作品を中心に収集・展示。美術館と博物館の両方で、年に数回の企画展も開催。
    〒900-0006沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 
  • 福岡県立美術館

    (Fukuoka Prefectural Museum of Art)
    museumname
    福岡市の繁華街、天神に建つ美術館で、高島野十郎や坂本繁二郎など福岡にゆかりのある作家の作品を中心に収集・展示。主に近代から現代絵画を収蔵している一方、久留米絣や九州古陶磁といった手工芸品のコレクシュンも収蔵しています。
    図書館と美術ギャラリーの併設施設として、1964年にオープンした福岡県文化会館が現在の美術館の前身。設計は建築家、佐藤武夫。その後、全面改装を行い、1985年11月に福岡県立美術館としてリニューアルオープンしました。
    天神の須崎公園の中にあり、繁華街とは思えない緑豊かで静かな環境。図書館では、美術に関する図書約3万冊や最新の雑誌等が閲覧できます。また、個展からグループ展まで、展覧会を開催する場所として展示室を提供していて、近年はワークショップやイベントも多彩に展開しています。
    〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1 
  • 佐喜眞美術館

    (Sakima Art Museum)
    museumname
    一部返還された普天間飛行場の用地に1994年に開館。丸木位里・俊夫妻による「沖縄戦の図」の常設展示のほか、企画展や演奏会を開催しています。
    コレクションをつらぬくテーマは、「生と死」「苦悩と救済」「人間と戦争」。ケーテ・コルヴィッツや上野誠、草間彌生、ジョルジュ・ルオーなどを所蔵。
    屋上からは普天間飛行場を見渡すことができ、屋上の階段は慰霊の日(6月23日)の太陽の日没線にあわせて設計されており、1995年に国連出版の『世界の平和博物館』にも収録されています。
    〒901-2204沖縄県宜野湾市上原358 
  • 北九州市立美術館

    (Kitakyushu Municipal Museum of Art)
    museumname
    1974年、西日本における公立美術館の先駆けとして設立。西日本出身の作家の作品を中心に、日本と海外の近現代アート作品を収蔵。設計は大分出身の建築家、磯崎新。グリッドを基調にしたデザインで、正面から二本の筒が飛び出し、左右に比翼が伸びたユニークな形をしていて、公共建築百選に選定されています。
    九州大学の国文学者、田村専一氏が所有していた約1300点もの浮世絵が、没後に一括寄贈されたことでも有名。葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重らをはじめ、見ごたえのある浮世絵コレクションを収蔵することに。
    北九州市立美術館は全国で初のボランティア制度を導入し、来館者に対する作品解説をしていることでも知られています。また、実写映画「デスノート」の美術館のシーンや、「図書館戦争」のロケにも利用されました。
    本館とは別に、小倉北区のリバーウォーク北九州内に分館もあります。
    〒804-0024 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号 北九州市立美術館 本館・アネックス
  • 出光美術館

    (Idemitsu Museum of Arts)
    museumname
    福岡・門司にある出光美術館は、出光興産の創業者、出光佐三とゆかりの深い門司港レトロ地区に出光コレクションを展示する美術館として、2000年に開館しました。
    開館当初は出光の倉庫跡を改装したものでしたが、2015年に展示スペースを拡張する全面改装を行い、2016年にリニューアルオープン。モダンなレンガ調の外観は、門司レトロ地区の新たな顔として親しまれています。
    年間4〜6回の展覧会を開催しており、展覧会の内容は日本の書画や中国と日本の陶磁器が中心。なお、美術館と同じ敷地内には、出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」も併設しています。
    〒801-0853福岡県北九州市門司区東港町 2-3 
  • 佐賀県立美術館

    (Saga Prefectural Art Museum)
    museumname
    佐賀県立博物館は、1970年に明治百年記念事業として開館。自然史、考古、歴史、美術、工芸、民俗の各分野にわたり収集してきた資料を、常設展「佐賀県の歴史と文化」の中で展示しています。
    佐賀県立美術館は、1983年に県政100年記念事業として博物館に隣接して開館。主に佐賀県にゆかりのある近代~現代の絵画、彫刻、工芸、書などの資料を収集・展示。
    美術館の常設展には、佐賀出身の近代洋画家・岡田三郎助の作品を展示している「OKADA-ROOM」や、同じく佐賀出身の彫刻家・古賀忠雄の作品を屋外展示している「古賀忠雄 彫刻の森」があります。
    2018年4月には、東京恵比寿から博物館東隣に移築・復元した「岡田三郎助アトリエ」をオープン。往年の姿を保ったまま現存する近代洋画家のアトリエとしては、国内最古のものと言われています。
    〒840-0041佐賀市城内1-15-23 
  • 長崎県美術館

    (Nagasaki Prefectural Art Museum)
    museumname
    長崎県美術館は「呼吸する美術館」をコンセプトに2005年4月に開館。美術館と博物館の機能を併せ持つ施設として、1965年に開館した長崎県立美術博物館がその前身。
    主な収蔵作品は長崎ゆかりの美術とスペイン美術で、ピカソ、ダリなどスペイン美術の作品数は東洋有数の規模を誇ります。
    設計は建築家・隈研吾。グッドデザイン賞やイタリアのマーブルアーキテクチュラルアワードほか数々の賞を受賞しており、国外からも高い評価を得ています。
    入館自体は無料で、長崎港が一望できる「屋上庭園」や、運河沿いの通路に面した多目的展示スペース「運河ギャラリー」、美術館棟2F~1Fへ通じる階段に設けられている「波佐見焼の陶板」を用いた大規模な間接照明なども見どころのひとつ。
    ミュージアムショップでは、日本で唯一、プラド美術館グッズが販売されています。
    〒850-0862長崎県長崎市出島町2-1
  • 大分県立美術館

    (Oita Prefectural Art Museum)
    museumname
    大分のユニークな文化風土にちなんだ「出会いと五感のミュージアム」というコンセプトを掲げ、2015年4月に大分市の中心部にオープン。OPAM(オーパム)の愛称でも知られています。
    設計は建築界のノーベル賞と言われる米のプリツカー賞を受賞した建築家、坂茂。1階は外からも中の様子がわかるガラス張りとし、無料で利用できる2層吹抜のアトリウムを設け、その中にミュージアムショップとカフェを設けるという斬新な間取りで、展覧会に興味がない人でも日常的に利用できる美術館を目指しています。
    前身は1977年9月に開館した大分県立芸術会館。同館の老朽化を踏まえて、現在の美術館を新たに建設。芸術会館の所蔵品・5000点が新しい県立美術館に引き継がれました。大分県にゆかりのある近世の作品や、近代~現代の絵画、彫刻、工芸品などを数多く収集・展示しています。
    〒870-0036大分市寿町2番1号 
  • 熊本県立美術館

    (kumamoto prefectural museum of art)
    museumname
    国の特別史跡である熊本城の二の丸公園の一角に位置し、古代から現代美術までを網羅する総合美術館として1976年3月に開館。考古、絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟などが収蔵・展示され、なかでも「装飾古墳室」は古代の造形美をわが国における美術の原点としてとらえた特徴ある施設です。
    1992年10月に分館を開館、2008年4月には「細川コレクション永青文庫展示室」を開館。熊本藩主細川家に伝来する文化財の保存・公開をしている東京の財団法人永青文庫と協定を結び、定期的に所蔵品を借り受け、熊本ゆかりの永青文庫の名品を常時展示しています。
    また、NHK熊本放送局の職員で、数多くの古美術品や現代美術作品を蒐集した今西菊松(1913年~1987年)による「今西コレクション」も有名。今西の没後、遺族より大部分が寄贈され、総数440点が所蔵されています。
    "〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2 熊本県立美術館 本館
  • 熊本市現代美術館

    (Contemporary Art Museum Kumamoto)
    museumname
    熊本市中心の市街地に建つ美術館として2002年10月にオープン。国際的に活躍する4人のアーティストに、天井照明や本棚など、館内の様々な場所に建築と一体化した作品の制作を依頼し、ユニークで独創的な空間を作り上げています。
    九州で唯一「現代」を冠している美術館で、現代アートを中心に企画展を開催。
    美術館建設の計画が始まった発端は、熊本出身の洋画家、井手宣通の主要な作品が熊本市に多数寄贈されたこと。館内には同氏の作品を常設展示している「井手宣通記念ギャラリー」があります。
    毎日19:00からはホームギャラリーでボランティアによるピアノのコンサート、毎週月曜日には映画上映会が行われているほか、詩の朗読会など様々な活動が行われています。
    〒860-0845 熊本県熊本市中央区上通町2番3号 
  • 鹿児島市立美術館

    (Kagoshima city Museum of Art)
    museumname
    薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城跡地に1954年に開館。九州でも歴史のある美術館ですが、老朽化にともない1985年に旧美術館を解体して現在の美術館を新しく建設。
    鹿児島にゆかりのある作家の作品や、桜島など鹿児島の風土を描いた作品を中心に収集・展示。あわせて、モネ、ピカソ、ダリ、カンディンスキー、ウォーホル、ロダンなど印象派から現代までの西洋美術の作品を収集・展示しています。
    近隣には鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島県歴史資料センター黎明館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などがあり、「かごしま文化ゾーン」を形成しています。
    〒892-0853 鹿児島市城山町4-36 
  • 霧島アートの森

    (Kirishima Open Air Museum)
    museumname
    霧島連山の栗野岳の麓、標高約700メートルの高原に位置する県立の野外美術館で、2000年10月に開園。設計は建築家、早川邦彦。
    常設展示は国内外で活躍している23人の作家が、実際にこの地を訪れて文化や風土を理解し、想像をふくらませて造ったオリジナル作品ばかり。屋内の展示品は様々な素材で表現されている斬新な作品が多く、現代アートの広がりや面白味を味わます。
    年に2回、特別企画展も開催しているほか、創作体験活動や講習会などを行う多目的スペース、カフェテリアやミニライブラリーが整備されています。
    〒899-6201鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220 
  
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