東海 岐阜の美術館(3件)
  • 光記念館

    (Hikaru Museum)
    museumname
    光記念館は、文化財保護法による文化庁が認可する公開承認施設です。珍しい外観の建物は、マヤ文明の建物がモチーフ。自然史展示室、人類史展示室、美術展示室から構成されています。収蔵品はそれぞれ、自然史展示室は約12000点、人類史展示室は約1000点、美術展示室は約1000点。美術展示室では、浮世絵や近代の日本画などを収蔵。浮世絵は、肉筆浮世絵を含め、600点ほどのコレクションがあります。日本の現代絵画では、横山大観や竹内栖鳳、上村松園、前田青邨、棟方志功など、大御所ばかり。洋画はモネやゴッホをはじめ、ロバート・ラウシェンバーグなどの現代アートや市川米庵などのなどの書のコレクションも充実しています。
    〒506-0051 岐阜県高山市中山町175
  • 岐阜県美術館

    (Museum of Fine Arts)
    museumname
    岐阜県は、川合玉堂、山本芳翠、熊谷守一といった近代の日本美術の流れの中で重要な位置を占める画家を輩出してきました。岐阜県美術館では、彼らの作品をはじめ、岐阜県にゆかりのある美術家の作品を収蔵。また、フランスの画家オディロン・ルドンのコレクションでも日本随一といわれています。展示には常設展示と企画展示があり、企画展示は年に6回程度行われています。園庭には多数のモニュメントが展示されていて、散策しながら鑑賞することができます。美術館の周りにはモニュメントがあるので、散策しても楽しい場所です。その他、ミュージアムショップでは書籍やポストカードなどの他に、地元作家の小品や雑貨も販売されています。周辺には岐阜県図書館や岐阜市科学館などもあり、文化の香り高い地区となっています。
    〒500-8368岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
  • 岐阜県現代陶芸美術館

    (Museum of Modern Ceramic Art)
    museumname
    近代、現代の工芸を専門とする美術館として設立された岐阜現代陶芸美術館は、19世紀末以降の国内外における個人作家の陶芸作品、実用陶磁器、産業陶磁器を収集・所蔵し、展覧会を開催しています。建物は、当美術館が所在するセラミックパークMINOを含めて磯崎新氏の建築。興味深いのは、建物のタイルやレンガなどに地元陶磁器製品を多用されているところです。
    〒507-0801岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)