ロマン主義

Romanticism

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ロマン主義は,18 世紀末から19世紀前半にかけてヨーロッパ各国で起こった既成概念からの文学・芸術・思想の解放・革新的思想で、個とその想像力を重視する思潮運動です。普遍的理想があるとする新古典主義と対比して語られることが多く、近代国家の形成を促進したとも言われています。絵画で好まれたのは、新古典主義にはないエキゾチスム・オリエンタリズム・神秘主義・夢など、個人の好みや主観的な題材でした。ロマン主義はその後、写実主義や自然主義に影響を与えたといわれています。代表的な画家には、スペインのゴヤやフランスのドラクロワ、テオドール・ジェリコー、イギリスのウィリアム・ブレイクやジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、ドイツでは山岳・廃墟などをテーマにしたカスパー・ダーヴィト・フリードリヒなどが挙げられます。

関連アーティスト
フランシスコ・デ・ゴヤ,ウジェーヌ・ドラクロワ,ギュスターヴ・ドレ,テオドール・ジェリコー,ウィリアム・ブレイク,ウィリアム・ターナー,藤島武二,青木繁

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