横尾忠則
Tadanori Yokoo1936年-
1936年 兵庫県西脇市に生まれる。
1955年 西脇市織物祭のポスターが1等入選。加古川の成文堂印刷所に入社。
1956年 神戸新聞社へ入社。
1957年 灘本唯人らのデザイングループ「NON」に参加。
1958年 第8回日宣美展で奨励賞を受賞。会員に推挙される。
1959年 大阪のナショナル宣伝研究社に入社。
1962年 大和証券DMのイラストでADC賞銀賞受賞。
1972年 第4回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展でユネスコ賞受賞。第5回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ展で特別賞受賞。
1974年 第9回東京国際版画ビエンナーレ展で兵庫県立近代美術館賞受賞。第5回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展で金賞受賞。第6回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ展で銀賞受賞。
1982年 南天子画廊でペインティングの近作をまとめた個展。「画家宣言」ととらえられ、この後画家としての活動が活発になっていく。
1989年 第4回バングラデッシュ・アジア・アート・ビエンナーレ展名誉賞受賞。
2000年 ニューヨークADC名誉の殿堂入り。
2001年 紫綬褒章受章。
2002年 多摩美術大学大学院教授に就任(2004年まで)。第20回ブルーノ・グラフィックデザイン・ビエンナーレ2002でICOGRADA特別賞受賞。
2004年 紺綬褒章受章。多摩美術大学大学院客員教授(博士課程)に就任。ニューヨークADC賞銀賞受賞。第3回ニンボ国際ポスター・ビエンナーレ2004審査員賞を受賞。
2008年 初の小説集「ぶるうらんど」で泉鏡花文学賞受賞。
2010年 神戸芸術工科大学大学院客員教授に就任。
2011年 旭日小綬章受章。
2012年 「常に時代と共振する斬新なグラフィックデザイン・絵画の制作」により2011年度朝日賞受賞。
2013年 西脇市名誉市民称号受章。豊島横尾館開館。
2015年 高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞。