ヴェルサイユ宮殿美術館
Château de Versailles
1682年から1789年までの100年余りの間、王宮として使用され、フランスの政治の中心であったヴェルサイユ宮殿。ルイ14世が住み、フランス革命勃発まで使用されたのがヴェルサイユ宮殿です。ルイ14世はこの地にフランス宮廷と政府の本拠を移し、宮廷文化を花開かせました。宮殿と庭園は、建築家マンサールやル・ブラン、造園家のル・ノートルが手がけ、1979年に世界遺産に登録。コレクションは、6000点の絵画、1500点の彫刻など、中世から20世紀までフランスの歴史を代表する逸品がコレクションされています。またルーヴルと並び、ナポレオンゆかりの品々を所蔵する美術館でもあります。
- 開館時間
- 開館時間 9:00~18:00(4月〜10月) 9:00~17:30 (11月~3月)
- 定休日
- 月曜日、祝日、公式行事開催日
- 入館料
- 時期、訪問先により異なりますので、詳しくはインフォメーションセンターまでおたずねください。
- 無料開放日
- 11月〜3月の第一日曜日は入場無料となります
- TEL
- 33 (0)1 30 83 78 00
- URL
- http://www.chateauversailles.fr
- 住所
- Château de Versailles, 78008 Versailles
- 地図
- 所蔵作品
- ジュール・アルドゥアン=マンサール『鏡の間』(1675-) ジャン・アンリ・リーズナー『マリー・アントワネットのシリンダー式机』(1786) イアサント・リゴー『ルイ14世の肖像』(1702) エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン『マリー・アントワネット』(1783) ジャン=バティスト・デュリュー、ジャン・ピジョン『アーミラリー天球儀』(1705) ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ『ルイ14世像』(1665)