マンチェスター市立美術館
Manchester Art Gallery
産業革命の中心地となった工業都市マンチェスターに1824年設立された、伝統ある市立美術館です。市内に残る歴史的建築群の中でも威容を誇る、3棟が連結された建築の主要部は、1823年にチャールズ・バリー卿によって建設されたもの。美術愛好家の目も満足させる良質なコレクションと子供たちや家族向けの豊富なアクティビティで、地域の美術活動の中心地として多くの人々に利用されています。市が保有する重要な美術作品のほとんどがこの美術館に所蔵。25,000 点を超えるコレクションは構成年代も多彩で6 世紀に渡り、特に19世紀のラディカルな前衛アート運動ラファエル前派のコレクションで知られています。当時の市の産業隆盛や芸術振興の様子に思いを馳せたい内容です。
- 開館時間
- 月:11:00~17:00、火~日:10:00~17:00、毎月第一水曜日:~21:00、bank holiday Mondayは開館
- 定休日
- 聖金曜日、1月1日、12月24~26日、31日
- 入館料
- 無料、パトロン・フレンド・ビジネスパートナー・スポンサーの寄付制度あり
- TEL
- 0161 235 8888
- URL
- http://manchesterartgallery.org/
- 住所
- Mosley Street, Manchester, M2 3JL
- 地図
- 所蔵作品
- フォード・マドックス・ブラウン「労働」(1852-1865年)ウィリアム・ホルマン・ハント「雇われ羊飼い」(1851-2年)「世の光」(1853-4年頃)「シャロットの女」(1886-1905年頃)ジョン・エヴァレット・ミレー「秋の落ち葉」(1855-6年)ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「ヒュラスとニンフたち」(1896年)