マウリッツハイス美術館
Mauritshuis
マウリッツハイスは、オランダのデン・ハーグにある美術館です。正式名称はマウリッツハウス王立美術館。それほと大きな美術館ではありませんが、収蔵品は珠玉のものが多いです。開館は1822年。展示品にはレンブラント『テュルプ博士の解剖学講義』や、フェルメール『デルフトの眺望』、『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』と、美術ファンなら逃せない垂涎ものの作品が多々あります。フェルメールの作品は全世界で35点。そのうち3点がここにあるんですよ。また、デン・ハーグという街もかわいく、整った街並みにトラムが走っていて、しかもゴミが落ちていないようなきれいな街並みなんです。もしマウリッツハイスを訪れるのであれば、デン・ハーグに一泊するのもおすすめです。
- 開館時間
- 月曜日:13 am - 6 pm 火曜日~日曜日:10 am – 6 pm 木曜日:10 am - 8 pm 祝日期間中は特別時間
- 定休日
- 11/5、12/25、1/1
- 入館料
- 大人 €15.50 団体(15名以上) €14 子供(18歳以下) 無料
- TEL
- 31 70 3023456
- URL
- https://www.mauritshuis.nl/nl-nl/ (英語サイトもあり) https://www.mauritshuis.nl/nl-nl/bezoekinformatie-japans/ (日本語サイト)
- 住所
- Plein 29 2511 CS The Hague
- 地図
- 所蔵作品
- レンブラント『テュルプ博士の解剖学講義』(1632年)「自画像」(1669年)他 フェルメール『デルフトの眺望』(1660 - 1661年頃)- プルーストの『失われた時を求めて』に重要なモチーフとして登場する絵画である。 フェルメール『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』(1665年頃)[11] - この絵をモチーフにしたトレイシー・シュヴァリエの小説(のちに映画化)で一躍有名になった作品。 ヤン・ステーン 「この親にしてこの子あり」(1665年頃)他