ミルウォーキー美術館

Milwaukee Art Museum
ミルウォーキー美術館
飛び立つ白い鳥を思わせるような美しいフォルムの建築で有名なミルウォーキー美術館は、ミシガン湖の東側、ウィスコンシン州にあります。世界的な建築家サンディアゴ・カラトヴァによるこの建築は2001年、ミルウォーキー美術館の旧館に足す形で作られ、巨大な翼のような屋根部分が10時、12時、17時に動いて姿を変えることでも有名です(天候により変更あり)。収蔵品として注目すべきはアメリカの装飾芸術、ドイツ表現主義、民族やハイチのアート、1960年以降のアメリカのアートなどで、ロダン、ドガ、モネ、ロートレック、ロスコのほか、ウィスコンシン州出身のジョージア・オーキフの大規模なコレクションも。展示作品だけでなく、帆船のような館内から見えるミシガン湖の美しさも必見です。
開館時間
開館時間 火曜・水曜・金曜〜日曜10:00〜17:00、木曜10:00〜20:00
定休日
毎週月曜日、サンクスギビングデー(11月第4木曜)、12月25日
入館料
大人19ドル、学生・65歳以上・陸軍従事者17ドル、12歳以下・会員無料
無料開放日
毎月第1木曜日
TEL
414-224-3200
URL
https://mam.org/
住所
700 N Art Museum Dr, Milwaukee, WI 53202 U.S.
地図
所蔵作品
ジョージア・オーキフ『ポピー』、アンディ・ウォーホル『キャンベルのスープ缶』、マーク・ロスコ『緑、赤、青』、クロード・モネ『ウォータールー橋、太陽の効果』