コニャック=ジェイ美術館

Musée Cognacq-Jay
コニャック=ジェイ美術館
元は貴族が住んでいたというマレー地区にあるコニャック・ジェイ美術館は、大手百貨店「サマリテーヌ」の創始者であるルイーズ・ジェイとアーネスト・コニャックが集めたコレクションを展示しています。コニャックとジェイ夫妻は美術館や植物園の建設などに力を注ぎ、1929年にコニャックのコレクションをパリ市に遺贈し、当美術館が開館しました。 ワトーやブーシェ、フラゴナール、モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥールなど18世紀の美術絵画やマイセン磁器、タペストリー、家具の名品などを所蔵・展示しています。また、絵画、彫刻だけでなく家具調度品や陶器、タペストリー、宝飾品なども所蔵していいます。
開館時間
開館時間 10:00〜18:00
定休日
無料(企画展は有料)
入館料
無料(企画展は有料)
TEL
33 (0)1-4027-0721
URL
http://www.museecognacqjay.paris.fr/
住所
8 rue Elzévir 75003 Paris
地図
所蔵作品
ジャン=シメオン・シャルダン『鍋のある静物』(1734-35) モーリス・クエンタン・ド・ラ・トゥール『パリ高等法院長夫人の肖像』(1742) ポール=ニコラ・メニエール『王家の肖像のある煙草入れ』(1775) マルタン・カルラン『箪笥』(1770年頃) ジャン=バプティスト・ペロノー『シャルル=ギヨーム・ル・ノルマン・デティオールの肖像』(1766) ジョルジュ・ジャコブ『ポーランド式の寝台』(1785年頃)