モンマルトル美術館
Musée de Montmartre
モンマントル美術館は、パリ18区のコルトー通り12番地に位置し、モンマルトルの丘で最も古いベレール邸、ドゥマルヌ邸を含む敷地に1960年に設立されました。 画家のピエール=オーギュスト・ルノワール、ラウル・デュフィ、シュザンヌ・ヴァラドン、モーリス・ユトリロなどがここにアトリエを構え、詩人のピエール・ルヴェルディ、ゴッホの『タンギー爺さん』で知られる画商ジュリアン・フランソワ・タンギーもここに住んでいました。 美術館では、ルノワールが描いた絵画に基づいて設計された「ルノワールの庭」やユトリロのアトリエを観ることができます。また、常設展は主にトゥールーズ=ロートレック、モディリアーニ、ユトリロの絵画やモンマルトルの画家のアトリエ、「オ・ラパン・アジル」、「ル・シャ・ノワール(黒猫)」、「ムーラン・ルージュ」などのキャバレーなど、19世紀から20世紀のモンマルトルの文化と歴史を紹介しています。
- 開館時間
- 開館時間 10:00〜19:00(4月〜9月) 10:00〜18:00(それ以外)
- 定休日
- なし
- 入館料
- 9.5ユーロ〜11ユーロ (企画展等プログラムにより変動あり)
- TEL
- 33 (0) 1 49 25 89 39
- URL
- http://museedemontmartre.fr/
- 住所
- 12, RUE CORTOT 75018 PARIS
- 地図
- 所蔵作品
- テオフィル・アレクサンドル・スタンラン『ルドルフ・サリスの「ル・シャ・ノワール」の巡業』 ロートレッ『「ル・ディヴァン・ジャポネ」のポスター 』(1893 )