ケ・ブランリー美術館
Musée du quai Branly - Jacques Chirac
ケ・ブランリージャック・シラク美術館は、パリ7区、セーヌ川のほとりのケ・ブランリー(ブランリー河岸)にあります。 2006年にできたばかりで、アフリカ、アジア、オセアニア、南米の美術・工芸品などを展示しています。ジャン・ヌーヴェル設計の土色の建物と、パトリック・ブランがデザインした植栽の壁、ジル・クレモンによる庭園があり、自然と調和している空間です。 アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ大陸の4つの常設展示スペースと、年間約10本を開催する企画展スペースでは、古代から現代までの西洋世界とは異なる文化文明を、生活用品、祭祀の装飾品、宝飾品のコレクションや、写真や映像で紹介しています。
- 開館時間
- 開館時間 11:00〜19:00(火曜日・水曜日・日曜日) 11:00〜21:00(木曜日・金曜日・土曜日)
- 定休日
- 月曜日
- 入館料
- 常設展9ユーロ 企画展と庭園9ユーロ 常設展+企画展11ユーロ 18歳以下無料
- 無料開放日
- 第1日曜日
- TEL
- 33 (0)1-5661-7000
- URL
- http://www.quaibranly.fr/en/
- 住所
- 37 Quai Branly, 75007 Paris
- 地図
- 所蔵作品
- 黄金のマスク(ナスカ文明[ペルー]紀元前300年から紀元600年) オオカミのマスク(スリランカ、19世紀) 母子像(カメルーン、1912) インディアンの首長の羽(アメリカ、20世紀) 顔に入れ墨をした女性(写真)(ブラジル、20世紀)